2008年11月23日
順光寺若院このブログでいつもお世話になっているONSAIさんが、ご自身のブログで「デジタル・アイテム出張」というエントリーを投稿されました。


「"デジタル"と"アナログ"の意味を聞かれたら、どう答える?」

今年の6月、『石見の才市』 顕彰法要に参拝した際、ONSAIさんとのお話しの中で、この問いかけに即答できず、考え込んでしまったことを思い出しました。

ずっと考え続けていたONSAIさんからの宿題。
上記エントリーを機に、自分なりの解答を書いてみたいと思います。


まず、デジタルカメラ(デジタル)とフィルムカメラ(アナログ)を比べて考えてみると…

デジタルカメラで撮影した写真を拡大してみます。

デジタル画像拡大写真

モザイクのようにも見えます。
デジタルの画像は、画素(ピクセル)の集まり。
正方形のマス一つ一つに個別の色情報があり、それが数百万個集まったものです。

それに対して、フィルムカメラで撮った写真は、レンズから入った光を感光材に感光させたもの。
デジタルカメラのように1マスごとの区切りはありません。

なので、デジタルは区切られたもの、アナログは区切られていないものということなのか…


もっと身近なところで、例えば時計。
デジタル時計は、区切られた時刻を表示し、アナログ時計は、連続した区切りのない時刻を表示しています。


音はどうでしょうか。
デジタル音声(MP3やWMAなど)の波形を波形編集ソフトで拡大すると、階段状のカクカクした波形が表示されます。
それに対して、アナログ音声の波形は、滑らかなカーブを描きます。


ONSAIさんのエントリーのリンク先には、「アナログは相似 デジタルは離散」とのコメントが記されています。

私の考えた、「デジタルは区切られたもの、アナログは区切られていないもの」という答えも、充分な解答ではないかもしれません。

もちろん、答えは一つではなく、色々な考え方ができると思います。

普段何気なく使っている言葉を、自分の言葉で表現する試み。
頭を使いますが、結構楽しいです。

宿題の解答は、もう少し考えてみることにします。

(若院)

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この記事へのコメント
トラックバック 有難うございます。

「宿題」として、ずっと考えて下さっていたんですねぇ。<(_ _)>

アナログとデジタルをひと言で 説明することは
南無阿弥陀仏を ひと言で 伝えることと似てるかも…。

しっかり 腹入れして ちゃんと伝えられるようになりたいです。
Posted by ONSAI at 2008年11月24日
>ONSAIさん

こちらこそ有難うございます。
ONSAIさんのおかげで、考えるきっかけをいただきました。

>アナログとデジタルをひと言で 説明することは
>南無阿弥陀仏を ひと言で 伝えることと似てるかも…。

おっしゃる通りだと思います。

自分で理解できないことを人に説くことはできない…。

ご法義を伝える際も、聞く人にわかる言葉で、そして自分の言葉で伝えることを心がけたいと思います。

(若院)
Posted by 順光寺若院 at 2008年11月24日
デジタルは離散、アナログは連続ですな。
つまり、デジタルはとびとびの数字で表され、アナログは数字では表しきれない、ということ。
Posted by まっちょ at 2008年11月27日
>まっちょさん

なるほど。
数字で表すことのできない連続したものを、数値化したのがデジタルということですね。

勉強になります。
またアドバイスよろしくです。

(若院)
Posted by 順光寺若院 at 2008年11月27日
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